阿南ICTママ1期生体験談#02

テレワークを知って始めるきっかけになったのは知り合いの方の紹介です。社会復帰をしたいけど、子供が居ても働ける環境がないかと聞いたのがきっかけで、「テレワークの内覧会があるよ、参加してみては?」と言われて初めて牛岐城趾公園の管理事務所2階のテレワークセンターへ行きました。
電話の受付?電話での勧誘?をするのかなというイメージだけで何も分からずドキドキしながら参加しました。コーディネーターの方3人とチルドリン徳島の方が出迎えてくださり、「将来どうなりたい?」「どんな環境なら働ける?」と聞かれICTママのほとんどは子育て中のママ達で、子育てしている環境でも時間や場所にとらわれず、インターネット技術を有効的に活用できる働き方があるし、毎月パソコンを使ってのイベントも開催しているので気軽に参加してみては?と声をかけてもらいました。また子供を連れて行ける環境である事も嬉しかったです。内覧会の様子

子供が居て子供中心の生活で、預けるところも、見てもらえる人も近くにはいないので、今までは仕事とは無縁でしたが、テレワークという時間や場所にとらわれず、在宅で仕事が出来るということにとても魅力を感じました。

ただこれまで、パソコンに触ると壊してしまうかもと怖くてほとんど触ることもなく、簡単な操作くらいしか出来なくて、何かを調べたりするのもスマホで終わらせていて、どちらかというとパソコンは苦手な分類に入るので、やっていけるのかな!?という不安もありました。

でも5年余り、家事と子育てだけの生活を送ってきて、「そろそろ何か始めたいな」という思いも強く、パソコンを触るきっかけにもなり、自分の為にもなるし、少しでも使いこなせたらもっと楽しくパソコンに関われるようになるし、色んな事も出来るようになるかな?と単純な思いから毎月のイベントに参加し始めました。

パソコンの基本操作や用語、インターネットの基礎などをコーディネーターさんに教えてもらいました。最初に学んだのは分からない操作や言葉は自分で調べるということ。その通りだと思いました。教えてもらうのは簡単な事だけど、その場限りで身につかない。自分の為に調べる癖をつけるという事を学びました。それでも一つ一つついていくのに必死でした。つまずいたらその都度コーディネーターさんが丁寧に教えてくれました。

2017年10月からICTママ養成講座が1期生として阿南で受講出来ると聞き、周りに居たママ達はやる気満々でしたが、私自身は受講しようか?どうしようか?と即決出来ずギリギリまで悩みました。養成講座の日程表をもらい計10回の講座と講座内容に続けていけるだろうか?と不安だらけでした。けれどICTママになれたら仕事も出来るし、報酬ももらえる…。迷いに迷って受講を決めました。養成講座が始まると聞きなれない言葉が沢山出てきました。操作方法や決まりごとが多く覚える事もいっぱいで毎回頭の中はパンパンで爆発寸前でした。

ホームページ製作ソフトウェアやライティング講座に文字起しの基礎から演習まで時間をかけて学びました。途中皆さんのペースについて行けず、何度も辞めようかなと悩んだこともありました。コーディネーターさんに操作方法や質問をしての繰り返しでしたが少しずつ出来始めると嬉しく、達成感も出てきました。11月にICTママの養成講座は終了し、晴れて阿南でのICTママ1期生として認めてもらえました。それから初めて「こんな仕事がありますが、参加しませんか?」と連絡をもらい参加を決めました。初めての仕事はAIに関するものでした。文字間にスラッシュを入れていく作業で単純な作業かと思っていたのですが、スピードと正確さが必要で、いつも子供が寝始めた夜から夜中にかけて集中して作業に取り掛かりました。とても細かな作業だったので、時々テレワークセンターの方へも足を運びコーディネーターさんやICTママ達に質問や相談をさせてもらいながら期限内に作業を終わらせる事ができました。

その後もホームページ製作ソフトウェアを使ってホームページのデータ移行作業をしました。最初に説明を聞いた時に、ウェブアクセシビリティに気を付ける事を学びました。高齢者の方や障害のある方もインターネットを利用しているので、誰が見ても分かりやすいウェブページの作成を求められました。画像を挿入したり、内部リンクや外部リンクの設定があったり難しい作業もあり、確認をしてもらうも何度もやり直しが入るなど、なかなか先に進まず、テレワークセンターに行ってはコーディネーターさんに質問攻めでした。その間にも動画ソフトを使ってムービーの作成や、キャンバで画像編集のイベントにも参加し、楽しい時間を過ごすことが出来ました。

イベントの様子

本当にパソコンとは無縁だった私にもここまでパソコンが扱えるようになったのはコーディネーターの皆さんのお蔭だと思っています。皆さんには本当に感謝しかありません。
これからも皆さんの力をお借りして、どんなタイプのお仕事でも受けられるように前向きに色んな事に挑戦していきたいです。