阿南ICTママ3期生体験談#01

ずっと前からテレワークには興味がありました。私は事情で働ける内容に制限があります。その中でテレワークは「私にも出来るかもしれない仕事かも?」って思っていました。そして、なんといっても自宅で出来る仕事。阿南の中心部に行くのに30分~40分かかる所に住んでいます。通勤時間が30分以上かかるのは当たり前。通勤がないのも私にはすごく魅力がありました。パソコンを使ってということも。
テレビや新聞、広報で「テレワーク」って言葉を目にする機会は何度もありました。その度に、やっと決まった仕事を「休んで参加する。」や「仕事を辞めて参加する。」という選択は出来ず、けれど、ずっと気になって、心にひっかかっていました。

今回の「令和元年度 阿南ICTママ養成講座」の説明会を広報で見つけた時は「あっ、今度こそ参加しよう。これが、ラストチャンスだ!」と思いました。仕事の契約がもう少しで終わる前でした。10日間の講座も受講出来る。それと同時に不安もありました。職場でパワハラ、モラハラ等で心も疲れ切っていました。人と接するのも嫌になっていました。「電話をかけよう、電話をかけよう。」と思いながらもなかなかかけられず、時間は過ぎて行くだけでした。ある日、思い切って電話をかけました。優しく接してくれて、説明会に申し込みも出来ました。そして、申し込みをして受講出来ることになりました。

養成講座を受講する様子

ICTの講座の受講初日は、わくわくとドキドキと不安のオンパレードでした。でも、終わってみると「楽しかった」とにかく、皆さんがやさしくて、ニコニコしていて、和気あいあいと、分からない所を教え合って、パソコンのスキルも教えてくれましたが、私には毎回の講座が疲れ切っていた心も少しずつ元気にしていってくれました。毎回「あー楽しかった」で帰れるのは本当によかったです。受講申し込みをする前から、不安だった「ワークショップ」「他己紹介」何か理由を付けて休もうか。とか思いましたが、いざ終わってみると「楽しかった」「参加してよかった」でした。
講座の内容は???の時もたくさんありました。メモをとろうとして、何やっているか分からなくなったりしました。私はとにかく「講座を聴く」に集中しました。きちんと聴いて実践になるべくこだわりました。その方が私には理解出来ました。たまにメモをとって何やっているか分からなくなったりしましたが、聴くことに集中するよう心がけました。講座を受講している間は、これで大丈夫でした。

受講終了後すぐにWebサイトデータ移行作業の仕事がありました。講座の延長線でどうにかこうにか作業終了することが出来ました。その作業終了後1ヶ月ぐらいしてから、追加の作業依頼。作業をしようと思っても、どう作業を進めていったらいいか分からない。もう、忘れています。また、講座で習ったことをまた自分で勉強し直しました。「私にはメモはない・・・。」です。けれど、「阿南ICTママ養成講座」で利用したツールの中に全てあります。「よかった~」頭の中を養成講座に戻して「そうか、うん、うん」って勉強して作業開始。心の中で「わーきゃー」言いながら、作業終了。そして、私はまたメモをとることもなく終了しました。次もまた、同じことを繰り返すのかな?と思いつつ、養成講座で使った学びを共有出来るツールの力を改めて実感しました。

「Webサイトデータ移行作業」以外に「テープ起こし」「資料の電子データ化」「グループインタビュー」などさせてもらいました。「資料の電子データ化」の時は作業中に子どもに熱がでて、ひろばに行けない時、「お子さん心配ですね。金曜日で構いませんのでどうぞご無理なさらないように。お大事にしてくださいね。」とコーディネーターの人に優しい声をかけていただき、嬉しく思いました。本当に有難い心温まる言葉でした。前の職場は、「おじいちゃん、おばあちゃんに頼めんの?」が当たり前で、核家族の我が家には無理で、それを知っていて、分かっていて、採用をしてくれていたのに。ここは、他の仕事も作業開始前に、「もし、家族が調子悪くなって出来なくなった場合や、期日までに出来ない時は言ってください。皆でフォローします。」この一言で心が楽になります。温かいコーディネーターの方達がいるここに参加出来て本当によかったです。

私は、あなんテレワーク推進センターへ初めて行ったのが、養成講座の説明会。その次に行ったのは、養成講座初日。ままなんステップディにも参加したことはありませんでした。養成講座が終了してから、いろいろなイベントに参加しています。スキルアップも出来、勉強になります。

ままなんステップデイ、確定申告講座の様子

今、新型コロナウイルスで、学校が臨時休校になっています(2020年3月現在)。テレワーカーなら対応出来ます。自宅で仕事が出来るからです。通勤時間もありません。フルタイムで働く様にはいきませんが、1日の中で時間をやりくりして使えます。子どもが寝てからも出来ます。スマホやタブレットがあれば出来る仕事もあります。習い事の送り迎えも出来ます。私はあの時勇気を出して、電話してよかったです。