阿南ICTママ3期生体験談#07

私がテレワークを始めてみようと思ったきっかけ

結婚して子供が誕生して、それからずっと専業主婦をやってきたのですが、子供も大きくなって以前より自分の時間を多く使えるようになりました。「何かできるような仕事はないかなぁ」と考え始めた時のことです。自分の母親が家で骨折してしまって、それ以来入退院を繰り返すことが続きました。その後は元気になったのですが病院の送り迎えなどしなければいけなくなってしまって、また以前のように自分の時間が少なくなってきてしまいました。

そんな時、私の友人がテレワークを始めたことを知りました。その友達から「自分の好きな時間に仕事ができるからいいよ!」と、教えてもらったのです。
正直、最初に友人から聞いた時は、「私パソコンすごく苦手なのにできるかな?」と少し思ってしまいました。事務の仕事しかしたことがなかったので、本当に自信がありませんでした。しかし、そんな私を見て「大丈夫、大丈夫!あなんテレワーク推進センターの皆さんはすごく親切で明るい人たちだから安心してできるよ!」と力強く言ってくれました。こんな私でも何か少し役に立てるんじゃないかなって気がしてきました。
やっぱりまだ少し不安だったのですが、ICTママ養成講座に申し込んでみました。ついに養成講座を実際に受けることになりました。

いざ受講スタート!

最初の回はインターネットの話から始まりました。次はWEBアクセシビリティなどでしたが、もう本当にちんぷんかんぷんで、ついていくのがやっとの状態でした。しかし、コーディネーターさんがもの凄く丁寧に教えてくれて、HTMLやCMSの回になってくると更に私の頭の中はグルグル回る状態になってしまいました。「ああぁ、やっぱりだめかもぉ」と思った時もありましたが、コーディネーターさんはもちろん同じ受講生のみんなに助けてもらいながら少しずつ理解できるようになってきた時には「楽しい!」と思えるようになっていました。
最終の回には、グループに分かれて自分たちで取材をし、写真も撮ってホームページを作成するということを学習しました。教室を出て外で取材をするのも初めてで、自分で記事の文章を考えるのも初めてだったのですが、グループのみんなと相談しながら考えていく作業は本当に楽しい時間でした。なんだか自分の中のスキルが少し上がった感じがして小さな自信がついた気さえしてきました。

講座を修了するとすぐに、データ移行作業の仕事に携わることができました。私の人生の中でやったことのない(ちょっと大袈裟ですが)仕事でやっぱり間違いもいっぱいあったのですが、コーディネーターさんに丁寧に教えていただけたので何とか最後までやりきることができました。公開している自治体のWebサイトなので、自分が作業に携われたことがすごくうれしかったです。講座受講後でもコーディネーターさんがすごくしっかりフォローしてくれるので在宅ワークでも安心して取り組むことができました。

その仕事以降もインターネット以外の講座などにもできるだけ積極的に参加するようになりました。
文字おこしの講座の回に参加させてもらった時のことです。はじめから語り手の方が話している速さについていけずビックリ‼「こんなに速いと私には無理かな?」と不安になったのですが、速度を落とすやり方や利用するソフトなど詳しく教えてもらえてとてもわかりやすかったです。
これからもできるだけいろいろな講座に参加して少しでも自分のスキルアップにつなげられるようにどんどん挑戦していきたいです!

パソコンを使った仕事は、まだ移行作業の仕事しかしたことがないのですが、グループインタビューも受けてみました。この仕事は二つのグループに別れて1期2期3期生の垣根なくみんなで話し合って進めていくという内容でした。私一人では全然浮かんでこないようなアイデアや意見などがたくさん出てきて、やっぱり仲間のみんなと一緒になって進めていくのは安心感もあるし、しかもその上楽しい!と仕事なのに思ってしまいました。この仕事も本当に良い経験になりました。

講座を受ける様子

私自身も最初は思っていたことですが、『テレワークは一人でしなければいけないものだ』と考えてしまいがちです。確かに、テレワークの仕事は一人でしなければいけないのですが、グループになってみんなで参加する形の仕事もあるので、初めの私と同じように思っている人は何も心配せず、安心してこのテレワークの仕事にチャレンジしてみてほしいです。まだテレワークの経験はものすごく浅いのですが、自由に使える時間の中で、しかも場所を選ばずゆとりをもってできる仕事だと思うので、少しでもテレワークという仕事に興味をもってくれ「やってみようかな?」と思ったら、何も心配せずにまずは挑戦してみてほしいです。